異世界餌屋日記2.5話:スライムの生態

この世界で飼育されているスライム。大きさは基本大人の男性の握り拳より1~2回りほどの大きさだ。

このスライムが普段どんな生活をしているかだか、いわゆるスカベンジャー…掃除屋というやつだ。

普段は他の魔物などの外敵から襲われないように木のうろや割れ目などに隠れており、夜に落ち葉やほかの生物等の死骸等を体で包んでゆっくり溶かしながら食べている。

 

そのため、飼育下の餌も気にしなければ残飯などでもいいのだ。

しかし、それは中々に面白くない物である。

 

だからこそ色を揚げたりできる人工飼料が登場した。保存時は粉末状で保存がしやすく使用時は水で溶かしてゲル状にして与える。

ゲル状なのはスライムが消化しやすいようにだ。

 

ちなみに、スライムの飼育には専用のケースが必要だ。理由は簡単、『スライム』だからである。隙間のあるカゴだと逃げられてしまうのだ。

専用ケースは結界を作る魔法を応用して作られた隙間の無いように作られたケースだ。むろんそんなに安くはない。

 

だから、少し大人向けのペットとも言える。