生き餌昆虫生産者が考える

​昆虫料理が普及するには

昆虫料理に限らずどんな料理でもその料理を世間一般に普及させるためには「美味しく」かつ「簡単」に作れるようにならねばならないでしょう。

どちらか一方でも欠け「美味しいけど手間がかかる」「簡単に出来るが美味しくない」だったら様々な食べ物があふれている現代日本、普及することは夢のまた夢でしょう。

 

今回は、昆虫料理という物がどうやったら普及していくかを考えていこうと思います。

~おいしく・簡単に食べれられる調理方、および調理道具の登場~

まずは既存の昆虫を使った料理方、及びその料理が簡単になる調理道具が必須になってきます。

例えばテレビ番組「鉄腕ダッシュ」のコーナー「グリル厄介」で色々な生き物を美味しくいただくための方法を考案したりしています。

ただ、あれはプロの料理家が作っているので一般家庭ではちょっと難しかったりメンドく…手間がかかったりするのですよね。

そこからどう一般家庭でも作れるように、手間を省きかつ美味しく出来るようにな料理法が登場していくのか重要でしょう

 

そしてもう1つ調理器具の方ですが、例えば今では圧力鍋の登場で煮込み料理などの料理は大幅な時間短縮がされ家庭での料理の幅が大きく増えました。それ以外でを挙げたら自分で炭酸飲料が作られる道具だって登場しています。これの登場で家庭で簡単に作れる嗜好品が増えたことになります。

それら便利な調理器具の昆虫料理での活用方法、もしくは昆虫料理用の調理器具の登場及び普及などするようになれば昆虫料理及び昆虫を使ったお菓子などの登場及び普及スピードは格段に上がるでしょう。

~昆虫自体の味の品種改良による『素材』の増加~

今我々が食べている牛や豚、そして鶏。植物だと米や野菜、果物もどれも全て品種改良がおこなわれております。

昆虫料理、昆虫食を普及させていきたいと思ったらこの品種改良という物は昆虫でも外せないと思うのです。

 

しかい、現状昆虫で人が食べるために品種改良された種という物はまだありません(多分)。品種改良された昆虫としてはカイコ(シルクワーム)などがありますが、カイコは糸(絹)をとるための品種改良で元々食用の品種改良ではありませんしね。

 

ただ、昆虫はほかの家畜などに比べてサイクルが早いのが特徴です。なので「どのような方法で、どのような方向性に品種改良をすれば良いのか」さえハッキリさせてしまえば品種改良のスピードは他の家畜よりも圧倒的に早いと思われます。

 

品種改良によって昆虫の味の質が上がり、米のように品種のバリエーションなどのも増えていったら料理は勿論お菓子などの加工食品などのバリエーションも増えていくのではないでしょうか。

勿論上記以外にもマーケティングなど宣伝も必須でしょうが、やはり大多数が「美味しい」「簡単」と思ってくれるようにならないと難しいでしょう。

​2019/08/07

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