​おまけ第3章

​コオロギからデュビアに鞍替えを考えている方へ

現在、デュビアが有名になってきた事によりメインの餌をコオロギからデュビアにしようか迷っている人もいるかと思います。

デュビアがの方がメリットがある!!と結構言われてたりするためその気持ちになったりするのも分かる気がします。

しかし、だからといって絶対にコオロギからデュビアに替えなければならないのかと言われたらそうではありません。コオロギのままで良い方もいます。

ではどのような人がコオロギのままで良いのか、それはあなたの身近に納得できる価格でコオロギが売っていてかつ自宅でストックせずとも安定的に供給してくれる場所がある人です。

このような方なら無理に変更せずにコオロギのままで構わないと思います。

1章2章にもちょっと書きましたが、デュビアは生命力が強く生き餌の中でもストック(および自家繁殖)に向いておりますが、自分の所で繁殖する気が無い場合や上記の通り餌を安定して供給してくれるところがありストックする必要が無い場合はこのメリットは大きく失われてしまいます。

勿論、デュビアの終齢幼虫のようなコオロギよりも大きい餌が欲しい時やデュビアしか食べてくれない個体(聞いたことはありませんが(笑))を飼育している場合ではこの限りではありませんが。

 

また、私がデユビアに関するサービスを色々とやっているのと同じで、コオロギに関してもサービス向上のため日々努力している方もいます。それもデュビアだと筆者含めまだまだ個人での展開が多いですがコオロギの場合だと大きな企業も多いのが良いですよね。

また、繁殖力(繁殖のしやすさではない)に関してはデュビアよりも圧倒的に上なため全体的な流通量でデュビアがコオロギを超える事は無いでしょう。

また、供給の安定性でも生き餌昆虫の中ではコオロギはダントツです。先ほども言った通りコオロギは大きな所が繁殖・販売を行っていたりしますのでその分安定性が増すのです。

デュビアはまだそこまで大きな繁殖場を持った所が少ないので安定性の面ではどうしても劣っていますからね。

逆にデュビアはその生命力の強さのおかげでに頻繁に買いに行けずストックをする必要がある方や近くでコオロギを売っていない又は売ってはいるが高いなどで通販で買う又は自家繁殖した方が良い地方の人等に向いています。

特に通販に関しては、コオロギよりも圧倒的に有利です。送る側ももらう側も。

コオロギは基本翌日到着の地域にしか送れませんが(季節により翌日到着の地域でも大量の死着が出る場合がある)、デュビアはその生命力のおかげで2日かかる地域にも発送が可能で死着のリスクもコオロギに比べ段違いに低いです。その結果トラブルの量も減ります。

また、成長の遅さは繁殖の面で見ればデメリットですがストックであまりすぐに育ってほしくない場合にはプラスに働きます。

全てにおいてデュビアがコオロギを上回っていたらコオロギはすでに淘汰されかかっているのは間違いないでしょう。

しかし、コオロギにはコオロギにしかないメリット・そしてそのメリットを必要としている人があるからこそ存在しているのです。

​自分の条件に合わせて使い分けていきましょう。

最近は上のような「クロコオロギ」なる物も出てきたらしいですね。

​フタホシコオロギを選別交配した物らしいのですが、普通のフタホシコオロギよりも大きくなるし成虫になるまでも時間がかかるのでちょっとストックしている間に成虫になってオスの鳴き声に悩まされるなんて事にならずに済むそうです。

​コオロギも発展してきていますね。

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