爬虫類業界は密輸をしないと食っていけない業界なのか?

最近、爬虫類の密輸のニュースを見ることが多くなりました。これからも見る機会は増えるんじゃないのかぁ。

で、時によっては大手ショップの店長なんかも捕まってたりするのですよ。

そこで思うのが「爬虫類業界は密輸をしないと食っていけない業界なのか?」

という疑問です。


だって大手店長が捕まっちゃってるくらいですからねぇ。

この疑問については人によって様々な意見があるかと思いますが、私自身の答えは

「明確な目的を持って特化した自家繁殖生体、もしくは自分自身に価値がなければ密輸でもしないと食っていくのは難しい」

です。


どういう事か1つずつ話すと、まず明確な目的を持った自家繁殖生体という面ですが…飼育している生体を使い「ただ繁殖させる」のではなくある程度業界の状況をみながら自分が好きかつ特化したい生体を自家繁殖していけるかという物です。

例えば私の場合だと生き餌のデュビアになります。私は九州の宮崎でデュビアの繁殖を行っているのですがこれは


・宮崎以南だと爬虫類用の餌用昆虫を(通販含め)手に入れるのが難しかった

・餌であれば必ずどこかに需要があるのでちゃんと宣伝すれば売れないという事が基本無い。

・そもそもやり始めた当時は全国的に見てもデュビアを売っている所が少なかったので個人でも先行者利益が十分期待できた


という理由や期待があったので私はデュビアの繁殖に力を注いだのです。

自家生産なので卸のコストもかかりませんし、逆に私が流通の大元の1つになる事も期待できます。


もう1つの「自分自身の価値」という物は、これは何度も言っている通り「多少高くなってもこの人から買いたい」「この人の売っている物が欲しい」と

最近の例では顔出ししている爬虫類系YouTuberなんかが良い例でしょう。

顔出ししてやっている彼らは間違いなく「自分」を売っています。

上手くいって自分が有名になれば爬虫類関係ない後はほかのことでうまくいく可能性も高いですし。


このような事を行っていない、ただ輸入して売るだけだとどうしても何か1つの物に特化したりなどの特徴が出にくくなります。

ショップやブリーダーが増えてきた昨今、特徴が無いと中々商品が売れることはありません。

売れなければ、もちろんその人が生きていく事もできません。

だからこそ、手っ取り早く珍しいものが手に入る『密輸』という物に手を染めるのでしょう。


そりゃ、犯罪に手を染めなきゃ中々手に入らない生体を入れて(CBとか偽ったりして)売れば高値で売れるに決まっています。ほかに売っている所なんてないわけですから。

ただ増やせば、ただ仕入れれば売れるという時代はとうの昔に終わっているのです。




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