シルクワーム(蚕)の餌としての魅力と大きな欠点

March 31, 2018

ワームタイプの生き餌の1つ、シルクワーム。

 

魅力としては柔らかく、適度な大きさの餌だという事なのではないでしょうか?

 

まず体、つまり皮膚が柔らかいという点ですが、例えば同じワーム類でミルワームやジャイアントミルワームなどは皮膚が非常に硬いです。

皮膚が固いという事はそれだけ消化もしにくいという事です。

逆を言えば、皮膚が柔らかいというのは消化しやすいという事になります。

消化器官が弱った個体にこれほど良い生き餌はあまり無いでしょう。

 

もう一つは適度な大きさ。

シルクワームの終齢幼虫は今人気のレオパの生体に丁度いい大きさになります。

同じように皮膚が柔らかく消化しやすい餌にハニーワームがありますが、大きさ的なレオパの生体には若干ですが大きさが小さい感じがします。

 

これだけ見るとワームの中どころか生き餌の中でもだいぶ上位の餌に見えますが、ある大きな問題があります。

このシルクワーム最大の問題、それは繁殖・ストックのハードルの高さでしょう。

では何がこのシルクワームのハードルを高くしているのかと言うと、シルクワームに食べさせる『餌』が高くしているのです。

シルクワームは桑の葉しか食べ無いのです。

 

私の所で栽培している桑の木。

鉢植えでの栽培で芽吹き始めなのでまだ葉は小さいですが、本来の桑の葉はこの葉の何倍もの大きさがあります。

 

つまり、繁殖・販売する量のシルクワームを飼育するにはまずそれなりの規模の桑の木の畑がいる訳です。

 

そして、販売しているシルクワームを餌用に買ってストックする場合にも桑の葉がいる訳です。

一応、シルクワーム用の人工飼料として『シルクメイト』という物はあります↓

 ただ、ストック用の餌としてするには値段が高すぎますし。日持ちもあんまりしませんしね。

(シルクメイトは蚕の餌以外にも草食爬虫類の餌としても使えます。あと滅茶苦茶いい匂いがいます)

 

 

以上の理由で蚕は参入するにはかなりハードルが高いのです。

しかし、ハードルが高いだけであってそのハードルをクリアしている人であれば参入・管理は簡単な訳です。

サナギの管理や成虫の交尾に若干手間がかかるとは言われますが、どんな生き物でも大変な部分が無い生き物なんていませんしね。

 

また、桑畑を持ってるなら蚕の餌以外にも使い道は色々ありますしね。

例えばこんなのとかね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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